(あべ しょうま)です!
世界でもっとも有名なコンサル会社である「マッキンゼー・アンド・カンパニー」。 この会社が、EVシフトに大きな障害があると発表している。 その障害とは、レアメタルが今後数年で大きく不足すること。 太陽光発電や風力発電の機械には必ずレアメタルが使われる。 それが足りないということは、クリーンエネルギー関連のものの価格が上がってしまう。 足りなくなるのはレアメタルだけではい。 リチウム、コバルト、ニッケル、ディスプロシウムetc... さらに、2030年では今までに加えて最大6億トンの温室効果ガスが排出されるという。 EVシフトに問題があることは世界中の会社がだんだん理解してきている。 ・レアメタルのサプライチェーン問題 ・環境汚染問題 ・主に中国で起きているEVの充電渋滞 ・バッテリー劣化問題 ・材料の関係でハイブリッド車よりも格段に高いこと 等々。 個人的には、EVという技術は出てくるのが早すぎたと思う。 オーバーテクノロジーのものが急に出てきたから、急いでそっちに移行しようとして世界が混乱してしまった。 しかし、未来の動きをしっかり考えて行動していたトヨタは本当にすごいと思う。 |