(あべ しょうま)です!
結論から言えば、主に「国土に存在する資源」が関係している。 さらに、水力発電で国の9割の電気を賄っており、輸出の4割を石油と天然ガスが占めている。 しかし、国土の66%は不毛の土地で、耕作ができる土地が全体の3%しかないという。 大戦前までは決して裕福ではなかった。 しかし、大戦後に油田を見つけたため、そこからの成長で今に至っている。 そこでノルウェーがすごいのが、税金を採掘事業に投入し、外国企業に対しては利益の一部をもらっている。 さらに、採る資源の量にも制限を設けており、自国が利益を独占しないように調節している。 これを最初から思いつくのは、すごく賢いと思う。 これができるなら、EVの先まで見据えてほしかったところでもあるが。 |